それには、運動することです。
運動すると、前頭前野が盛んにはたらきます。初めに起床して身だしなみなどの行動にうつることで脳を覚醒させましょう。

『養生訓』ではつづいて、身体を動かして代謝をあげることは、前頭前野を活性化させて、頭をよくすることにも繋がるのです。簡潔にいうと、1日規則正しく24時間の周期で暮らすこと自体が、すでに「身体を脳がコントロールしている」状態になっているのです。

そして、この体内時計を25時間周期から24時間周期にシフトするために重要となるのが「太陽の光」です。
「概日リズム」というワードを耳にしたことがありますか?概日リズムとは、おおむね24時間周期である生体リズムのことを示します。
この「ざっくり」というのが手強く、実のところ、人間の肉体はその通りにしておくと25時間周期の生活のリズムになるようにできています。

時計が存在しない暗いところで生活すると、周期が狂って、1日の周期が25時間になるように変化していくことがわかっています。それを地球の自転と並行させて、毎日24時間にするよう、私立ちは年がら年中知らず知らずのうちに勉強しているわけです。

「心」を「脳」に取り換えて考えてみて頂戴。

当書が記された江戸時代のときにはまだ特には理解されていなかったことですが、身体を統制しているのは、単刀直入にいうと脳だといえます。

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